南区地域課題講座「地産地消の食事で元気生活!」を有意義に開催!
「健康寿命の延伸・未病改善」という地域の課題に資するため、今回の講座では「食」に焦点をあて、「地産地消の食事で元気生活!」(野菜講座&薬膳講座)を1月24日と1月31日に開催しました。
●1月24日は、はまふぅどコンシェルジュで野菜ソムリエの根本早苗さんを講師に招き、「目指せ健康長寿!毎日の生活に野菜を取り入れよう!」と題して、地産地消の意義や横浜野菜の魅力、野菜の基礎知識や冷凍法について学びました。
参加者は26人、冷凍野菜を使った食品数種類を試食し、「いつも食べている野菜を再認識できたとてもよい講座でした」との高評価をいただきました。
●1月31日は、はまふぅどコンシェルジュで薬膳アドバイザーの名越恵子さんを講師に招き、「手軽で身近な薬膳を知ろう!」と題して、薬膳の基礎・季節の養生法、薬膳のレシピについて学びました。
参加者は28人、鶏肉、なつめ、黒キクラゲの手作り薬膳スープを試食し、「塩だけの調味なのに、とても優しいいいお味でした。」とのコメントをいただきました。
【横浜野菜の魅力についてお話する根本早苗さん】
【冷凍野菜を使ったメニューをおいしく試食】
【 野菜について幅広く学べる講座となりました】
【身近な薬膳について熱心に学ぶ参加者】
【鶏肉、ナツメ、黒キクラゲを使った身体が温まる薬膳スープ】
【試食の薬膳スープを手にする参加者の皆様】
【終了】専任職員を募集しています!
みなみ市民活動・多文化共生ラウンジでは専任職員(事業コーディネーター)を募集しています。
詳細はこちら→
アクセスみなみ111号を発行しました。
アクセスみなみ111号を発行しました。
今号では、1月開催の南区地域課題講座「地産地消の食事で元気生活」、街の先生体験クラス「麹で腸活!塩こうじを手作りしよう!」、「みんなの『わっ!』フェスタ」の報告、街の先生紹介リレー、南区のみどころスポット紹介などを掲載しています。
新しい街の先生の紹介記事や市民活動団体からのお知らせも併せてご覧ください。
蒔田小学校の多文化共生事業に外国人ボランティア(フィリピン)を派遣しました!
みなみラウンジは南区こども家庭支援課から委託を受け、学校を核にした多文化共生事業のコーディネートをしております。今回は外国籍などの児童が多く在籍する蒔田小学校で、活動の様子を記事にしていただきましたので、ご紹介します。(外部のサイトに移動します。)
蒔田小学校 国際教室担当の先生が子どもたちに本場同様の竹を使ってバンブーダンスを体験できたらとのお話から、南区の施設間連携で繋がりのある、こども植物園の園長さんに相談したところ、竹を快く寄贈いただきました。
バンブーダンス体験後の蒔田っ子の感想は「本物の竹で、バンブーダンスが体験できて楽しかった」などと笑顔あふれる時間となりました。
当ラウンジも魅力ある地域づくりに向け、こども植物園と蒔田小学校を繋ぐことができ、嬉しく思います。
2023「みんなの『わっ!』フェスタ」開催報告
4年ぶりに規模を拡大して2023「みんなの『わっ!』フェスタ」を開催しました。
当日は晴天にも恵まれ、みなみラウンジは1,000人以上の来場者で熱気に包まれました。
横濱中華幼保園の園児による可愛い中国龍舞から始まり、街の先生や市民活動団体による体験コーナー・活動紹介、多文化共生ボランティア・街の先生による世界のステージ、振袖などの民族衣装体験、世界の料理と盛りだくさんでしたが、どのブースやコーナーもお客様でいっぱいでした。
ご来場いただいた皆様、ご協力して下さった皆様、本当にありがとうございました。
【横濱中華幼保園の園児による中国龍舞】
【ウクライナ特別ステージ:美しいウクライナの踊りや演奏が披露されました】
【日本語学習者による日本語スピーチ:振袖を着て発表しました】
【南区三曲会による箏・尺八演奏】
【押し花・トールペイント・ポーセリンアート体験は体験希望者で大賑わいでした】
【南区災害ボランティアネットワークによるロープワーク体験】
【多文化共生ボランティアによるフィリピン伝統ダンス】
【世界の料理では中国・タイ・インドネシア・ベトナム・韓国料理を提供】
【世界のお茶では韓国・パキスタン・中国・モンゴル・フィリピン・トルコのお茶を提供】
【おもしろ科学たんけん工房は、かんたんおもちゃ工作を実施】
蒔田小学校の多文化共生事業に外国人ボランティア(中国)を派遣しました!
みなみラウンジは南区こども家庭支援課から委託を受け、学校を核にした多文化共生事業のコーディネートをしております。今回は外国籍などの児童が多く在籍する蒔田小学校で、活動の様子を記事にしていただきましたので、ご紹介します。(外部のサイトに移動します。)
2023 外国につながる青少年のボランティアプログラム報告
南区の南吉田小学校キッズクラブで開催するサマーイベントを目標に中国、フィリピン、ベトナムなどにつながる高校生・大学生合計15名が「外国につながる青少年のためのボランティアプログラム」に参加しました。
オリエンテーションから始まり、イベントの企画・準備・実践を創意工夫しながら、仲間と協力して行い、子どもたちが喜ぶイベントの成功へ結びつけることができました。
射的、ピンボール、バンブーダンス、中国式けんけんぱ、輪投げ、ボーリングなどのゲームを考え、すべて手作りしました。
終了後の振り返りでは、
・このプログラムのおかげで知り合えない人たちと出会えた。
・子どもたちが楽しんでくれて嬉しかった。
・自分の考えをチームに共有することができた。
・コミュニケーションの大切さを学んだ。
・協力することの大切さを実感した。
などの感想がありました。
【手作りゲーム作成に集中する参加者の学生】
【ボーリングに何度も何度もトライする子ども達】
【中国式けんけんぱは楽しかったですね!】
【とても上手にバンブーダンスが出来ました】
【輪投げは3種類のレベルを用意】
【子どもたちが喜ぶ姿を思いながら一生懸命作りました】
【小学生の前で全員自己紹介と感想を述べました】